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ニュースリリース
2003年12月 ISO14001を認証取得しました。
2003年12月12日
本多エレクトロン株式会社
 本多エレクトロンは地球環境に配慮した事業活動を行っていくため、環境マネジメントの国際規格「ISO14001」を2003年12月12日付けで認証取得いたしました。

適用規格:ISO 14001:1996/JIS Q 14001:1996
登録番号:JQA−EM3575
登録日 :2003年12月12日
認証機関:日本品質保証機構

【環境基本理念】
 本多エレクトロン株式会社は、宮沢賢治の描くイーハトーブ世界の理念に基き“かけがえのない地球”環境を守ることが人類共通の重要課題であることを認識することにより、地域社会と地球環境の保全に配慮し、住みよく豊かな社会を残すことを目指して企業活動を行う。

【環境方針】
 当社は、情報通信端末装置、半導体関連装置、特殊OA関連装置等を設計・開発、製造、販売及びサービスメーカーであり、企業指針として「開発型企業」を掲げていることを踏まえ以下の環境マネジメントを実行する。
a) 当社の製品及びサービス活動に関わる各事業分野の環境負荷の評価を行い技術的、経済的に可能な範囲で改善に努める。
b) 当社は、PDCAの手法により、環境改善活動を維持し、環境影響の低減活動により汚染を予防する。
c) 国、地方自治体の環境関連法、条例等の要求事項、当社が同意するその他の要求事項及び自主管理基準を明確にし、それらを遵守した活動を行う。
d) 環境管理活動の目的、目標は、地球温暖化防止のためのエネルギー削減、資源の有効利用のため、排出物の削減、リサイクルの推進に努め、定期的にシステムを見直し、改善を図る。
環境問題の改善に有意な新技術、新製品を提供するために設計・開発段階からの製品アセスメントを推進する。
e) 環境方針は、環境改善活動の指針として、継続的な改善のために維持する。その為に全従業員に対して、職場掲示、冊子の配布をして周知徹底する。
f) 環境方針は、外部からの要求に応じて開示する。

2003年11月10日 
本多エレクトロン株式会社
代表取締役社長   田中 芳邦
宮沢賢治のイーハトーブの世界

 賢治は、生き物はすべて兄弟であり、生き物全体の幸せを求めなければ、個人の本当の幸福も有り得ないと考えていた。しかし、単に理念としてそう考えただけでなく、山野を歩き、生き物や鉱物、風、雲、虹、星との関わりを持つうちに、しばしば我を忘れて没入する人だった。賢治はそうした自然との交感に至福を見いだしていたし、賢治の文章の豊かな活力の源泉も、そうした森羅万象との交感から得たエネルギーにあった。
 賢治のたくさんの作品群には、自然に対する近代の人間の傲慢さを知り、人と生き物と地球と宇宙の関係を捉えなおすことが出来る賢治独特の世界、イーハトーブがある。
「宮沢賢治の宇宙」編集委員会から引用
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